ジーニーは、営業管理ツール「GENIEE SFA/CRM」において、WEBフォーム連携機能のアップデートを発表した。
本アップデートにより、受信したメール文面に記載された内容を読み取り、SFA/CRMへ登録するまでの工程が自動化され、データ入力の手間や抜け漏れを削減することができる。
リリース背景
GENIEE SFA/CRMは従来、WEBフォーム連携機能を通じて企業のフォームからの問い合わせ情報をSFA/CRMへ自動登録する機能を提供していた。一方で、第三者が提供するフォームからの問い合わせ情報が取り込めないなど、一部で利用できないケースが生じていた。
今回のアップデートにより、メールを介して受けた問い合わせ内容をSFA/CRMへ自動登録できるようになり、手動登録の手間を削減するほか、営業・顧客データを適切に一元管理することが可能になる。
本アップデートによりできること
・メールからの自動取り込み
受信したメール文面を自動解析し、GENIEE SFA/CRMに顧客情報を自動登録できる。
・通知機能
GENIEE SFA/CRMに自動登録された内容を含め、連携された際に即時通知することができる。
・検索/一覧表示
問い合わせ内容や対応の状況を見やすいかたちで一覧表示・検索することができ、対応の抜け漏れ防止や、対応の進捗確認が行える。また、過去の問い合わせ情報もまとめて検索することができるため、目的の問い合わせ情報に瞬時にアクセスすることが可能になる。