Marketing-Roboticsは、主力製品のMAツール「KAIGAN」の製品名を「マーケROBO」に変更したことを発表。
“アナログ営業からデジタル営業へ”を推進するために開発した同製品。名称を変更し、主力事業として展開するサービスと社名を統一することにより、サービスの一層の普及を目指す。現在利用中のユーザー企業を含め、完全移行は6月を予定。
「マーケROBO」の主な機能は以下。
1. 見込み客データ管理(CRM/SFA)
見込み客へのアクションや打ち合わせ内容などを記録して、状況を一元管理する。
2. WEBアクセス解析
サイトへのユーザー訪問数、滞在時間や特定の見込み客が、どのページを閲覧したかわかる。
3.メール送受信と解析
個別や一括でメールを送信するだけでなく、開封未開封等の分析ができる。
4.シナリオ設定
メールの閲覧やサイトへの訪問など見込み客のアクションに応じて段階的な対応を自動化できる。
5. スコアリング
サイト閲覧状況など見込み客のアクションにスコアを設定し、興味関心度を分析・数値化できる。
6. LP/フォーム作成
コーディングの知識がなくてもLP(ランディングページ)やフォームを作成できる。
今後は以下のアップデートが予定されている。
- LP作成の操作性の向上
- 応答速度を5倍にアップ
- 開発言語をPythonに変更しAI機能の強化
- 「デジタル名刺」作成機能の追加