ICTテクニカルサポートを主力事業とし、ICT/DXに関するトータルサポートサービスやインサイドセールスの受託・運営などを行うキューアンドエーは、DX支援サービスを総称する新ブランド「DIGINEXT(デジネクスト)」を立ち上げた。2023年度は導入企業50社、売上10億円を目指す。
サービス立ち上げの背景
昨今、DX推進の必要性が高まっている一方で、中小企業の多くはDXに取り組めていないのが実情であり、「DXの理解が乏しい」「何から取り組めば良いのかわからない」「取り組みたいけど人材が足りない」といった課題を抱えている。
同社は、こうした課題に対して、ICT領域における実績やDX推進・人材育成の経験と同社の「サポートマンシップ(※)」の考えをもとにDIGINEXTを立ち上げた。
※「お客さまのお力になりたい」という素直な気持ちから生まれたサポートマインドと、顧客の事前期待を超えるべく、顕在的な課題の深掘から真の課題である潜在的な課題の解決を図ることで、「お客さまの事業成長に貢献し続ける」ための取り組み。
サービス詳細
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BPO(アウトソーシング)
多種多様な業界のコンタクトセンターを担う同社が、企業の顧客が有する課題を理解し丁寧・迅速・的確な対応をすることで、エンゲージメント強化を図る。既存のベンダーの切り替えなど現状課題に即した提案も可能。
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DXコンサルティング
経営課題の明確化(業務の可視化)や自動化業務の切り分け、DXツールの選定から定着・運用までを実施することで、本来注力すべき業務を中心に業務運用できるよう支援する。
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営業DX
豊富な法人営業経験を積んだ人材が、コンサルティング、業務構築、運用においてBtoB営業領域をトータルで支援し、最適な営業フロー構築を目指す。