ワークスアプリケーションズは、ワークスアプリケーションズグループ(以下、WAP)で働く1人ひとりが大切にするべき価値観や目的意識を再確認し、「Mission Vision」を一部改定したことを発表した。
ワークスアプリケーションズでは、新製品の開発遅延や過剰な先行投資による信用不安問題が続いた2017年以降、AC(会計領域)、SCM(販売・調達領域)、グループウェアのパッケージ事業を軸とした構造改革を実施。持株会社制移行やSaaS製品「HUE Works Suite」シリーズ投入、大型ERP案件稼働や新規案件受注など、一連の改革により業績を回復してきた。
このような回復への歩みを確かなものにするため、第27期(22年7月~23年6月)の期初にMissionを再確認し、Visionと5Waysを改定した。今回改定された行動指針などに社員1人ひとりが共感・共鳴しMission実現へ向けて尽力することで、デジタル社会の変革をリードし、日本の生産性向上へ貢献することを目指す。
Mission(企業理念=存在意義)
- 私たちは「働く」の概念を変え、仕事をより創造的な活動へ変えていきます
- 私たちは「企業の生産性」を高め、企業価値の拡大に貢献します
- 私たちは「クリティカルワーカー」に、活躍の場を提供します
※クリティカルワーカー:問題解決能力の高い人材
Vision(目指す姿)
「Wow!(ワォ)」を顧客、職場、社会に創出するクリティカルワーカー集団
5Ways 行動指針
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顧客とWow!
顧客の思考や感情までをも理解し、顧客とともに驚きや感動に昇華させる
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アジャイルでWow!
機敏に実行・改善・仕組み化を繰り返し、常に顧客体験を向上し続ける
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動いてWow!
変化の兆しを察知し、迅速に考え、そして確実に動く
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みんなでWow!
多様性の存在を認め、誠実かつ公正な態度で、互いを尊重する
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Wowに誇りと情熱を!
人の能力・可能性を信じ、一人一人がWAPの誇りとなる