ジクーは、同社が運営する日程調整ツール「Jicoo」について、Jicoo内で作成できる「Webフォーム機能」およびWebフォームの回答内容から自動で担当者の日程調整を行う「ルーティングフォーム機能」をリリースしたことを発表した。
従来のセールスやマーケティングなどのフローでは、問い合わせ内容に応じて人間が担当者や部署を振り分けることで工数・ブランクが生じ、その間に顧客の熱が冷めて失注するリスクがあった。このような課題を受けて、ジクーはルーティングフォーム機能を開発。問い合わせ内容に応じた担当者・部署の予約カレンダーへの振り分けを自動化し、商談へのスピードとコンバージョンレートの向上を実現する。
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予約の前に顧客をフィルタリング
セールスチームやカスタマーサクセスチームは、回答内容の企業規模やそのほかの要件に基づいて、価値の高いリードへの優先順位付けをルーティングによって自動化。効率的にクローズしていくことができる。
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適切な担当者に自動的にルーティング
顧客やサイトへの訪問者を、サービスや商品への関心に基づいて特定の予約ページに誘導することができる。
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Webフォームを数分で作成、公開
ドラッグ&ドロップですぐにフォームを作成。ノーコードで作成、管理することができる。
機能概要
Webフォームを数分で作成&共有可能
ゲストが回答するWebフォームをドラッグ&ドロップで作成可能。テキストボックス、ラジオボタンやチェックボックスなど種類や配置も自由にカスタマイズできる。
フォームの回答内容に応じて、ゲストの画面遷移をカスタマイズ
回答の内容によって次に遷移する画面を指定できる。完全一致のほか部分一致にも対応し、複数の条件を組み合わせてルーティングを作成することが可能。遷移先は予約ページ・カスタムメッセージの表示・外部URLへリダイレクトから選択してアクションを変更できる。
リスト形式、1問1答形式などデザイン&UI/UXをノーコードで設定可能
一般的なリスト形式のデザインのほか、一画面に一問のみが表示され次々回答して進んでいく一問一答形式に変更することができる。また、フォームの項目を強調したボックス型のビジュアルに変更することも可能。
フォームの回答をチームで共有可能
回答があったときにすばやく対応できるよう、複数人に通知が行くようにメンバー追加が可能。共同のメール返信などコラボレーションも始められる。また、権限を設定して編集の可否などを設定できる。
Webサイトやブログツールへの埋め込みにも対応
数行のコードをすでに運用しているWebサイトやツールに加えるだけで、ルーティングフォームを埋め込むことができる。問い合わせフォームやサポートの予約フォームなどすぐに設置することが可能。