Marketing-Robotics株式会社(以下、マーケロボ)は、自社開発したマーケティングオートメーション「KAIGAN」の一部の機能を「デジタル名刺」としてサービス化し、2019年4月より提供。
「デジタル名刺」には従来の紙の名刺に印字されていた「会社名」「役職名」「オフィスの住所」などのオフィシャルな情報だけではなく、趣味、出身地、経歴、近況の写真など、パーソナルな情報を伝えることができるため、コミュニケーションの発展が期待できるという。「デジタル名刺」にはメールの書面や、紙の名刺の裏側のQRコードからアクセスでき、採用ページへの活用も可能だという。
マーケロボはツール開発のほか、BtoB営業のコンサルティングを行っている。顧問先企業において、名刺交換後にコミュニケーションをとっていない営業担当者が多かったことが、「デジタル名詞」開発のきっかけ。
「デジタル名刺」のアカウント発行のための事前登録は4月1日から開始。4月15日に正式リリースとなり、アカウント発行が可能に。価格は、個人は無料、法人は1アカウント490円(税別)。