パーソルプロセス&テクノロジー(以下パーソルP&T)は、トレジャーデータが提供するデータプラットフォーム「Treasure Data CDP for Sales」を活用した「営業領域のデータ活用支援サービス」を開始することを発表した。
昨今、営業・マーケティング各部門でデータの管理・活用が一般的になり、部門横断のCDPで一元管理されたデータの分析・活用による最適な営業活動の構築が進められている。しかし、データの統合が目的になり、新たな打ち手の展開・用途が限定的になるなど組織全体での利活用ができておらず、データ活用のメリットを最大化できていないという課題が生じている。
こうした課題の解決に向けて、パーソルP&Tは、Treasure Data CDP for Salesの導入コンサルティング、利活用支援の提供を開始した。同サービスにより、顧客との接点をデータ化し、営業・マーケティング部門を横断した統合顧客基盤の構築が可能となる。統合的に蓄積されたデータの分析・活用で顧客理解を促進し、顧客タイプごとに最適なアプローチを実現。さらに営業活動の成功・失敗パターンを抽出し、ナレッジ化につなげる。
組織全体での成果を創出するための戦略設計からデータ活用基盤の整備、施策の設計および現場への実行支援までを伴走型で提供し、データ活用におけるメリットを最大化する。