ハンモックは、同社のクラウド型名刺管理・営業支援ツール「ホットプロファイル」について、反社チェックを自動化する新機能の提供を発表した。
多くの企業が反社とのかかわりを避けるさまざまな対策を取り入れている一方、契約締結直前に内部調査によって反社との関連リスクが明らかとなり、それまでの営業努力が無駄になって生産性が低下することは珍しくない。こうした課題を解決するため、ホットプロファイルは、ダウ・ジョーンズ リスク&コンプライアンスが持つデータとの統合によって新しい反社チェック機能を追加した。反社との関連リスクを営業プロセスの早い段階で効率的・包括的にチェックできるようになる。
ホットプロファイルの反社チェック機能
- 反社と関連リスクのある企業を自動通知
名詞やウェブフォームからの問い合わせ、イベントで集めた情報のCSVファイルなどから顧客情報を取り込むだけで、反社との関連リスクが自動的にチェックされる。
- 反社チェックプロセスを効率化
リスクデータをグローバルに提供するダウ・ジョーンズ リスク&コンプライアンスの情報と顧客情報を照合し、法制度や規制制度の対象となる団体を自動的に特定
- 取引企業に潜むさまざまなリスクを検出
制裁対象やマネーロンダリング・反社との関係など、企業や個人に潜むリスクの包括的なデータを活用して多面的なデューデリジェンスを実施。特定されたリスクを調査し、情報に基づいた対応が可能となる。