ビズリーチが運営する、即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」は、ビズリーチ会員を対象に、2021年11月8日~11月14日、職務経歴書(レジュメ)の更新とキャリア観に関するアンケートを実施した。結果、年収1,000万円以上のビジネスパーソンの83.3%が定期的に職務経歴書を更新したことが明らかに。
職務経歴書更新の目的「より良いスカウトを受けるため」が最多
職務経歴書において自身の経験やスキルを十分に言語化できているかを尋ねると「できている」回答は12.1%で、「どちらかといえばできている(57.5%)」がもっとも多く、「どちらかといえばできていない」が25.6%、「できていない」が4.8%であった。なお、職務経歴書更新の目的は「より良いスカウトを受けるため」が最多という結果に。
2022年、キャリア形成のために新たにチャレンジしたいこと「転職活動」が最多
2021年にキャリア形成のために新たにチャレンジしたことや取り組んだことを尋ねると、「職務経歴書の更新(56.5%)」が最多であった。また、来年キャリア形成のために新たにチャレンジしたいこと(継続して行うことも含む)を尋ねると、「転職活動(48.3%)」がもっとも高い割合を占めた。そのほかにも、2022年は「語学の勉強」「副業・兼業」をあげる人の割合が高く、新たなスキル習得に意欲的な様子がうかがえる結果に。
調査概要
- 調査対象:ビズリーチ会員
- 調査期間:2021年11月8日~2021年11月14日
- 有効回答数:762(年収1,000万円以上に該当する有効回答数は209)