Sansanは、法人向けクラウド名刺管理サービス「Sansan」のオプション機能として提供している「Sansan名刺メーカー」を単独サービスとして提供することを発表した。これにより、今後は「Sansan」を導入せずとも「Sansan名刺メーカー」を利用できるようになる。また、同サービスは Google Cloud の統合型ワークスペース Google Workspaceへの対応を開始し、「Sansan」を導入せずとも、Google Workspace 上で名刺の作成から発注までをワンストップで行えるように。
管理者は、 Google Workspace 上で「名刺情報」「レイアウト」「デザイン」を登録することで名刺を作成し、社員に支給することができるように。複数のテンプレートの登録や、写真や資格マークなどの画像アップロードも可能で、自社で必要な名刺を簡単に作成することができる。また、社員の名刺情報もGoogle Workspace上に集約できるため、支給した名刺情報の変更や管理の効率化をサポートする。また、オンライン上で社員からの発注申請の受け取りから、実際の発注手続きまでが可能であるため、これまでアナログに行われてきた発注業務もデジタル化することが可能に。