メンバーマネジメントの実態を改善するAIクラウドシステム「KAKEA(カケアイ)」を開発・運営するKAKEAIは、 モバイル・インターネットキャピタル、他を引受先とする約5,000万円の第三者割当増資、 ならびに社数限定のβ版無料提供を開始したことを発表。
KAKEAIは、ミドルマネジメント層のメンバーマネジメントの実態を改善するAIクラウドシステム。 特徴は、以下のとおり。
1.メンバーの特性や状況についての勘違い・思い込みをなくす
脳科学等に基づく簡単なセルフアセスメント、その解析結果からマネジャーに対するアドバイス、 メンバー同士の日常の気づきを拾い上げる仕組みなどで、 メンバー1人ひとりの「特性」「置かれている状況」についての上司の勘違い・思い込みをなくす。
2.AIにより“マネジメントのナレッジ”を組織全体で活用できる状態をつくる
マネジャーがメンバーに対してとった行動のうち、 メンバー自身にとって有効だったかかわりかたを「マネジメントのナレッジ」として蓄積し、 最適なタイミングでどのマネジャーでも使えるようにする。 個人の経験にのみ頼るマネジメントをAIを活用して変える。
3.“現場の実態”を正しく把握できる状態をつくる
事業トップ、マネジャーの上司、人事担当者など、組織全体を改善する役割を担う人に向けて、現場の実態を代わりに把握しレポート。周囲が効果的にサポートできる状態をつくる。