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2024年4月18日(木)14:00~15:30

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半数がハイブリッドワーク希望 生産性向上実感し、8割以上が働き方の裁量を持ちたい/WeWork調査

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 フレキシブルオフィスを展開するWeWork Japanは、主にオフィス内で勤務し、従業員20人以上の企業に勤める一般従業員500名を対象に、「コロナ禍長期化における働き方」に関する調査を実施した。ここではそのなかから、「従業員の意識調査」についてまとめる。

半数はオフィス出社とテレワークを組み合わせたハイブリッドワークを希望

 「週に5日仕事をする場合、何日程度オフィスで働きたいと思うか」という質問では、週に1日~4日のいずれかはオフィスで働きたいと答えた人が合わせて51.2%に。半数がオフィスとテレワークを組み合わせて働くハイブリッドワークをしたいと考えていることがわかった。一方で「オフィスで働きたいと思わない」と回答したのは23%。特に、20代の男女においては、約70%以上がハイブリッドワークを希望していた。

1番生産性が上がる働く場所の選択肢トップ、「本社オフィスと自宅」

 「働く場所の選択肢として、もっとも生産性が上がると思うものはどこか」という質問では、「本社オフィスと自宅(在宅勤務)から選択」するケースの回答が38.4%。またこれにそのほかワークスペースを加えた、「本社オフィスと自宅(在宅勤務)とそのほかのワークスペースをから選択」するケースが18.2%となった。これにより、半数以上のビジネスパーソンが、働く場所の選択肢があることは、生産性が上がると考えていることが見てとれた。

いつ、どこで、どのように働くか、81%が自分で裁量を持ちたいと考えている

 「いつ、どこで、どのように働くかどれくらい裁量権を持ちたいと思うか」という質問では、「すべて自分で決めたい」・「できるだけ自分で決めたい」・「ある程度は自分で決めたい」合わせて81%に。大半の従業員が働く場所は自身で選択したいと考えていることが判明した。

テレワークを「認められていない」従業員が全体の37%。そのうち42%はテレワークを「認めて欲しい」

 「現在、勤め先ではオフィスでの勤務とテレワークでの勤務どちらの働き方も認められているか」という質問で、「認められていない」と37%が回答。さらに、テレワークが認められていない人のうち、「今後、オフィスでの勤務とテレワークでの勤務どちらの働き方も認めてほしいと思うか」という質問で、42%が「テレワークを認めてほしい」と答えた。

仕事におけるモチベーション向上のために働きやすいワークスペース環境が重要だと思う人が8割超

 「仕事におけるあなたのモチベーション向上のためには、働きやすいワークスペース環境は重要だと思うか」という質問では、「重要だと思う」「どちらかといえば重要だと思う」合わせて8割以上の人がモチベーション向上には働きやすいワークスペース環境が重要と考えていることがわかりました。

オフィスで仕事をする意義や魅力上位は「集中できる」「チームとコラボレーション」「パソコンのメンテナンスやITサポートが受けられる」

 「オフィスで仕事をする意義や魅力だと思うものは何か(複数回答)」という質問では、オフィスは「集中できる環境」と回答した人が56%でもっとも多く、「自分のチームとコラボレーションできる」が28.6%と続く。高い集中力が必要な業務は在宅勤務ではなく、オフィスで行いたいと考える人が多いことがわかった。

働く場所を選べるメリット上位は「通勤時間の短縮、通勤費の節約」「ワークライフバランス向上」「ストレスの少ない環境が選べる」

 「働く場所を選ぶメリットだと思うものは何か」という質問では「通勤時間の短縮、通勤費の節約になる」と回答した人が60.6%でもっとも多かった。「ワークライフバランスの向上」が52.8%、「ストレスの少ない環境を選ぶことができる」が39.6%と続いた。働く場所に選択肢があることで、より金銭的・時間的メリットや心身を健全に働きやすく なるメリットを感じる人が多い結果となった。

調査概要

  • 調査エリア:首都圏(1都3県)、関西圏(京都・大阪・兵庫・奈良)、中京圏(愛知・三重)、宮城、福岡
  • 方法:インターネットリサーチ
  • 調査対象:20~60代男女
  • 回収サンプル:主にオフィス内で勤務し、従業員20人以上の企業に勤める一般従業員500名
  • 調査期間:2021年7月28日(水)~30日(金)

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