リブ・コンサルティングが「中堅中小企業におけるデジタル化の実態」に関する調査を実施した。
7割以上が自社のデジタル化は「重要」
自社のデジタル化に対する認識を尋ねると、「重要」であると認識している経営者は73.8%という結果に。
デジタル化で成果を得た企業 「コロナ禍以前からデジタル化に取り組んでいた」が8割超え
デジタル化で成果を得た企業のうち、デジタル化に取り組み始めた時期を尋ねると、83.5%がコロナ禍以前から取り組んでいた、と回答していた。さらに、「デジタル化の成果を得られた」と回答した企業の中で、約半数は「3年以上前」から取り組んでいたことも明らかに。
今後のデジタル化への投資 半数以上が「増やす」と回答
今後3年のデジタル化への投資の増減を尋ねると、58.5%が「増やす」と回答した。
調査概要
調査期間:2021年4月20日~22日
調査対象:社員30人以上の企業の経営者・取締役600名