キャスターが、転職活動における企業応募前の実態に関する調査を実施した。
応募前に「企業の誰かと話したい」は約85% 「誰とも話せなかった」は半数以上
「企業に応募する前に、その企業の誰かと話したいと思った経験はありますか?」という設問に対して、約85%が「はい」と回答した。
また、「企業と話してみたかったが、話せなかった経験はありますか?」という設問に対しては、約50%が「話せなかった経験がある」と回答。
約8割が「企業のことがよくわからないまま、応募してしまった」と回答
応募前に、企業の人間と話せなかった経験を持つ回答者に対して、「応募前に企業と話せなかったことで、どのような問題がありましたか?」と尋ねた。すると、約8割が「企業のことがよくわからないまま、応募してしまった」と回答し、次いで「志望度が低くなった」が約27%と続いた。
応募前に企業と話したかったことは、「雰囲気やチームメンバーについて」が約90%
「応募前に、企業の誰かと話したいと思った内容を教えてください」という設問に対しては、「雰囲気やチームメンバーについて」が約9割、「仕事内容の詳細」が約8割、「仕事の進め方」が約6割という結果に。
調査概要
- 調査方法:「bosyu Jobs」でのアンケート調査
- 有効回答数:134人
- 調査実施日:2021年2月10日~2021年2月17日