インターパークが「インサイドセールス/オンラインセールス カオスマップ 2021」を公開した。2020年3月以降、外出自粛・テレワークが推奨された影響で、受注までをオンラインで完結させる「オンラインセールス」という新たなワードが浸透したほか、「オフライン」のチャネルが閉ざされ、「オンライン」へ完全移行する企業が増加した。
コロナ前:「オフライン」メインの営業スタイル
- 集客:展示会やオンライン施策
- アプローチ:テレアポや営業代行を主軸とした電話アプローチがメイン
- 商談:基本的には訪問しての商談
- 契約:紙の契約書を用いて契約締結
コロナ後:「オンライン」メインの営業スタイル
- 集客:オンラインの施策を強化(SEO・メールやフォーム営業・ウェビナーなど)
- アプローチ:フォーム営業・メール営業が増加/テレワークにともない、ウェビナーなどの申し込みフォームは携帯電話番号の記入が基本に
- 商談:基本的にはオンラインでの商談
- 契約:電子契約ツールが急速に普及し、電子契約ツールを用いての契約締結