パーソルキャリアが運営する転職サービス「doda」が「dodaキャリアアドバイザー監修 転職トレンド予想2021」を公開した。
同トレンド予想は、2021年に注目が集まりそうな求人案件や個人の転職希望の条件、転職活動のスタイル、中途採用の方法などの情報をdoda内外から収集し、dodaキャリアアドバイザーが選んだトップ10の予想として選出したもの。トレンドの選定は、収集した情報について以下の3つの評価基準を元に、社内に設置したプロジェクト委員会が21の予想キーワードにまとめた後、全国のdodaキャリアアドバイザーの任意投票によりランキングを決定。
1. ニーズ(求人や転職希望者の応募が増えそうか。また、その傾向が継続しそうか)
2. 影響力(従来の転職活動や中途採用のスタイル・常識が変わる可能性があるか)
3. 新規性(これまでにない新しい着眼点、転職活動・採用手法の工夫などがあるか)
トレンド予想結果
第1位 「中途向けオンライン会社説明会&会社見学」
解説:dodaキャリアアドバイザー 藤田有佳氏
第2位 「ハイブリッド面接」
解説:dodaキャリアアドバイザー 古田智氏
第3位 「地方都市就労可企業」
解説:dodaキャリアアドバイザー 溝畑輝美氏
第4位 「完全オンライン入社」
解説:dodaキャリアアドバイザー 橋本諒氏
第5位 「未経験ITエンジニア」
解説:dodaキャリアアドバイザー 鳥海さくら氏
第6位 「キャリア自律サポート充実企業」
解説:dodaキャリアアドバイザー 河野智彰氏
第7位 「女性復職者・再就職の増加」
解説:dodaキャリアアドバイザー 石橋寿子氏
第8位 「ビヨンド副業転職」
解説:dodaキャリアアドバイザー 瀬戸口瑞恵氏
第9位 「新・オフィス活用企業」
解説:dodaキャリアアドバイザー 堀越拓海氏
第10位 「実家圏内就労可企業」
解説:dodaキャリアアドバイザー 萩田真弓氏