富士通ソーシアルサイエンスラボラトリが「月替わりサイバーリスク評価サービス」の提供を開始した。同サービスでは、日々増加するセキュリティリスクを多角的・継続的に評価し、可視化していく。
近年、新たなクラウドサービスやテレワーク環境、外部のSaaS連携やサービス開発環境など、デジタル技術の発展とともに企業におけるシステム環境も大きく変化している。加えて、それらをつなぐ認証システムも複雑化しており、企業を取り巻くセキュリティリスクが日々増加し続けている。
こうした背景により提供される同サービスでは、同社が用意する複数のサイバーリスク評価メニューの中から、顧客にとって必要とされるサービスを自由に組み合わせ、継続的に利用することができる。また、顧客ごとに専任のコンサルタントを配置し、顧客ごとに環境とリスク評価結果を照らし合わせ、継続的にアクションを提案していく。