RevComm(レブコム)は、大手事業会社および金融投資家を引受先として新たに7億円を調達し、シリーズAラウンドの資金調達を累計調達額15億円でクローズした。本シリーズAラウンドのリード投資家はWiLが務め、セカンドクローズではNTTドコモ・ベンチャーズ、KDDI(KDDI Open Innovation Fund 3号)、新生企業投資、Sony Innovation Fund by IGV、ALL STAR SAAS FUND、ディープコア、DNX Ventures、博報堂DYベンチャーズ、三菱UFJキャピタル、ミロク情報サービスの計10社が新たに株主に加わった。
新規株主からの支援により、同社は音声解析AI電話「MiiTel(ミーテル)」の開発・販売体制をより強化していくほか、新規サービスの開発促進に向けた体制整備を図る。なお、調達した資金は新サービス開発および更なるサービス品質向上に向けた研究開発、海外進出、組織基盤強化等の事業投資に充当する方針。
RevComm 代表取締役 會田武史氏のコメント
「今回、シリーズAの1stクローズに続き、2ndクローズも無事に迎えることができました。2ndクローズでは、グローバルVCに加えて協業させていただいている各事業会社さまにご出資いただきました。今回調達した資金は主に①優秀人材の採用、②海外進出、③R&D、④マーケティング・ブランディング、⑤知財戦略に投じ、さらなる事業成長を実現させて参ります。1兆円企業を創る仲間を自推・他推問わず募集しておりますので、少しでも弊社にご興味をお持ちいただける方はカジュアルにお話させていただけますと幸いです。また、弊社の音声解析エンジンをAPI公開しており、音声解析ニーズのある企業様との提携も強化しております」