電通アイソバーは、アドビが2020年3月に国内で提供開始したクロスチャネルキャンペーン管理アプリケーション「Adobe Campaign Standard」と電通アイソバー独自のLINEソリューション「TONARIWA(トナリワ)」とのソリューション連携サービスの提供を開始する。
同社は、2016年にオンプレミス、クラウド、ハイブリッドに対応したクロスチャネルキャンペーン管理アプリケーション「Adobe Campaign(Classic)」と「TONARIWA(トナリワ)」の連携提供を行っており、これまでにもAdobe Experience Cloudの各ソリューション特化型サービスとして「Quick Win for Digital Experience」、「Quick Win for Analytics」、「Quick Win for Digital Assets Management」を提供してきた。
同サービスでは、Adobe Campaign StandardとTONARIWAの連携パッケージを開発・提供することで、Adobe Campaign Standardの特徴である、Eメール、モバイル、ウェブ、ダイレクトメールなどのオン・オフ混在のクロスチャネルで自動化させたOne to Oneコミュニケーションの中でLINEチャネルを迅速に連携させることが可能となる。LINEユーザーの行動、コミュニケーション情報を統合することで、より顧客理解を促進し、最適な顧客体験を実現することが可能になるとのこと。