freeeはプロジェクト型ビジネス向けに、作業工数と収支の管理ができるサービス「プロジェクト管理freee」の提供を開始。これにより、会計・人事労務などバックオフィス業務だけでなく、案件の工数管理・収支管理といったフロントオフィス業務の効率化を実現していく。
「プロジェクト管理freee」は主に、システム受託開発やコンサルティング、カスタマーサクセスチームなど、顧客から特定の案件を請け負い、社内やパートナー企業の人材を割り当て、受注した案件を遂行していく「プロジェクト型ビジネス」を行う企業に向けたサービス。
【特徴1】プロジェクト毎の予算・実績が一目でわかるUI
プロジェクト毎の予算やメンバーの工数、予算消化状況などを見やすいUIにより必要な情報をすぐに確認することが可能。
【特徴2】他ツールとの連携によりスムーズに入力が可能
カレンダーツールと連携することで、日時と作業内容を提示し、工数入力をサポート。そのほかにも人事労務freeeと連携し、従業員情報をとりこむこともできる。今後は会計freeeと連携し、人件費以外の経費など直接原価を取り込む機能の提供を予定している。
- 連携済みツール:人事労務freee、Googleカレンダー、Microsoft Office 365 Outlook(2020年4月20日現在、随時追加予定)
【特徴3】アラートも完備 収支管理レポート
メンバーごとの予実確認も可能。また、予算超過時のアラート機能を搭載しており、計画の見直しや予算変更の参考にできる。
freeeは、 バックオフィス業務の改善だけでなくフロントオフィス業務の管理を行うことができればさらにビジネスの改善をサポートすることが可能になると考えており、今後も統合型クラウドERPとして「自動で経営を軽くする」価値を提供し、スモールビジネスに寄り添ったサービス開発を目指していく。