スマートキャンプは、新型コロナウイルスの感染が拡大している状況を受け、インサイドセールスの代行・コンサルティングサービス「BALES(ベイルズ)」のコールセンター拠点である北海道支社において2020年3月2日よりテレワークを実施することを発表。
テレワークの概要
■対象範囲
北海道支社に勤務するスマートキャンプ株式会社の全従業員 (正社員、契約社員、パート・アルバイト、派遣社員、通常在席の業務委託)
■対象期間
2020年3月2日(月)~3月13日(金)
■内容
希望者を対象にテレワーク(在宅勤務)を開始。また、対象期間内に北海道支社において感染が発生した場合、全従業員を対象に原則テレワークへと移行する。なお、法定手続きや顧客対応など業務上やむを得ない事情で出社する場合は、通勤ラッシュにあたる時間帯の公共交通機関の利用を避け、時差出勤を推奨。さらに、出社するすべての従業員に対し、アルコール消毒、ならびに出社前の自主的な体調チェックの実施を進める。
■在宅勤務に向けた取り組み
セキュリティへの配慮のため、原則自宅勤務とし、フリーWi-Fiの使用を禁止。また、親会社であるマネーフォワードが2020年2月21日に発表した「新型コロナウイルスに対する当社対応方針」のうち、以下について継続的に実施する。
(1) 社外との会議の見直し
社外との会議やアポイントメントは、可能な範囲で日程変更やオンライン会議への切り替えを含めて調整する。
(2)不要不急の国内・海外出張の制限
国内外問わず、役職員による不要不急の出張を原則禁止に。
北海道支社では「テクノロジーで社会の非効率を無くす」というミッションのもと、通常業務においてもウェブ会議、チャット、顧客管理、CTIなど多様なクラウドサービスを活用し、生産性向上に努めてきた。今回のテレワークにおいても、クラウドサービスを活用することで通常業務が可能となる。