「クラウドサービスサスケ」の開発・販売を手掛けるインターパークは、「インサイドセールス カオスマップ 2020」を公開した。
同社によると、Googleトレンドでは2016年から現在(2020年1月22日)にかけて「インサイドセールス」というワードの検索数が約3倍に跳ね上がっているという。
インサイドセールスを始めたいが関連ツールが乱立しており何から始めたら良いかわからないという声も多く、同社は今回、インサイドセールスに絞ったカオスマップを作成した。
同社COO 高井氏は、インサイドセールス普及の要因を「働き方改革」「ウェブ商談ツールをはじめとしたテクノロジーの普及」「マーケティングにおけるMAの普及」の3つだと考察し、次のようにコメントしている。
「これら3つの要因により、メール配信から開封率やウェブアクセス解析を行い、その情報をもとにテレマーケティングを実施、そしてオンライン商談によりコンバージョンを担保しつつ、確度が高い見込み顧客はフィールドセールスが担当し対面営業という流れが浸透してきています。このようにして、従来、電話営業のイメージが強かったインサイドセールスですが、テクノロジーの進化により多種多様な営業へと進化してきています」