GVA TECHは、提供する法務オートメーション「OLGA」とSalesforce連携アプリケーションの「OLGA for Salesforce(オルガ・フォー・セールスフォース)」が、医療関係者間コミュニケーションアプリ「Join(ジョイン)」を運営するアルムに導入されたことを発表した。

導入の背景

課題
- 蓄積された広範案件情報へのキャッチアップ:1案件で複数の契約書が存在するうえ、病院や自治体との交渉期間は半年から2年におよぶため、最新情報や履歴の追跡が困難だった
- 複数のツール運用による情報分散:依頼受付から契約データ格納まで4つのツールを経由しており、タイムラグや認識のズレ、転記ミスのリスクも高まっていた
- 情報のズレによる頻繁な差し戻し:営業と法務の間で交渉履歴や修正バージョンが正しく共有されず、最新の修正が反映されないまま別の修正依頼が来てしまう「先祖返り」や「差し戻し」が頻発していた
導入の理由
複数のプロダクトを比較検討した結果、次の点を評価しOLGAとOLGA for Salesforceの導入に至った。
- 案件管理と契約管理の一元化:案件管理と契約管理を同じプロダクトで統一できる点
- Salesforce連携とAI活用:自社で活用しているSalesforceと連携でき、AIフレンドリーな設計である点
- スムーズな現場導入:新たな業務フローの構築を必要とせず、営業部門はこれまでどおりのツール(Slackやメールなど)から依頼できるなど、既存のプロセスを一気通貫であて込める点
導入による効果
法務対応領域の拡大と品質向上
統一されたフォームにより、必要な情報がスムーズに取得できるようになった。これにより、法務側でドラフト制作まで担うことが可能になり、契約の品質そのものへの関与が拡大した。
1営業日回答体制の構築
案件進捗が一覧で可視化され、優先順位付けが明確になったことで、一次フィードバックまでの時間が短縮した。「1営業日中に回答します」と法務側からコミットできる体制を確立した。
営業とのリアルタイム情報共有
Salesforce連携により、営業担当者は自身のSalesforce画面上で最新の契約状況、交渉経緯、バージョン情報のリアルタイム追跡が可能になった。また、担当変更時の引き継ぎもスムーズに実施できている。
