パートナーセールスで事業成長を続ける2社が登場
セーフィーは、「映像から未来をつくる」というビジョンを掲げ、カメラを通して捉えた映像がリアルタイムでPCやスマホで確認できるクラウドの映像プラットフォーム「Safie(セーフィー)」を運営している。

富士ゼロックスにて19年間法人営業としてEnterpriseからSMBなど幅広い顧客層の課題解決に従事。AI insideにて、AI・SaaS領域の新規ソリューション事業立ち上げとVice Presidentとしてパートナービジネスを担当。セーフィー株式会社に入社。現在、パートナービジネス事業部長として、パートナー企業(デバイス、通信、警備、デベロッパー)と連携したビジネスの創出とともに、組織マネジメント・人材育成を行っている。
創業から10周年目を迎えており、「クラウド録画サービスにおけるマーケットシェアはトップで、昨今では映像をデータとして使い、AIと組み合わせながら販促や業務改善に活用する新たなニーズが増えています」(鈴木氏)という。商流に関しては、ハードウェアをカメラメーカーや通信事業者、サーバー事業者から調達してクラウド録画サービスを組み合わせ、直販またはパートナー経由で販売している。


マネーフォワードは、「お金を前へ。人生をもっと前へ。」をミッションに、お金にかかわるさまざまなビジネスを手広く展開している。

新卒でソニーに入社。リクルートで新規事業の事業企画を担当した後に、レンタカー予約サービス、SaaS、旅行系の事業責任者や子会社取締役を歴任。2023年にマネーフォワードに入社。23年6月よりクラウドERP本部 本部長、24年12月よりパートナービジネス本部 本部長を務める。趣味はスポーツ観戦。
代表的な商材としては、個人向けには家計簿アプリ「マネーフォワード ME」、法人向けにはSMBからエンタープライズまで、バックオフィス全般に関するクラウド型サービス「マネーフォワード クラウド」を提供。売上比率としては、「バックオフィス向けがメインで、個人向けが1割程度」(守屋氏)となっている。


才流は、メソッドカンパニーというビジョンを掲げ、新規事業開発、マーケティング、B2B法人営業のメソッドを開発し発信しているコンサルティングファームである。
今回モデレーターを務めた桂川氏は同社のコンサルタントであり、eBook『パートナービジネスの立ち上げガイド』の著者としても知られる。
