PeopleXは、提供する対話型AIロープレサービス「PeopleX AIロープレ」について、最適な対話モデルの下でプレゼンテーションのロールプレイングを実施できる機能の提供を開始したことを発表した。

背景
相手の理解と信頼を獲得し行動を促すプレゼンテーションは、職種を問わずビジネスシーンにおいて欠かせない。社内で承認を得るための会議、顧客に商材の価値を伝え成約へ導く商談、採用候補者や部下の意欲を高めるための対話など、さまざまな場面でプレゼン能力が求められる。
こうした能力向上にはロールプレイングが有効だが、従来の手法では、指導者の工数確保の難しさや、対人で練習することへの心理的な抵抗感といった課題があった。
これらの課題を解決するため、PeopleXは、対話型AIロープレサービス「PeopleX AIロープレ」に、プレゼンのロープレに最適な対話モデルを新たに実装した。AIを相手にすることで、時間・場所を問わず、実際に必要なシーンを想定したプレゼン練習を行うことが可能となる。さらに、AIによる客観的なフィードバックが、プレゼン能力の効率的な向上を後押しする。
機能概要
「PeopleX AIロープレ」は、AIとの対話により能力開発のためのロールプレイングを行うことができるサービス。人と話しているような対話で、営業やマネジメントなど実際の場面を想定した実践的なトレーニングを積むことが可能になる。
さまざまな内容・設定のロールプレイングを行うことができ、目的に合致する「カテゴリ」を選択し詳細を設定することで、企業や部署、社員それぞれに適したロールプレイングを実施できる。
今回、このカテゴリについて、プレゼンテーションの練習に最適な対話モデルを実装した「プレゼンテーション」を追加した。
プレゼンテーションカテゴリでは、特定の場面をあらかじめ設定し、実践的な演習を行うことが可能になる。まずはユーザーがAIに対して一定時間のプレゼンを行い、その完了後に、プレゼン内容に基づいた質疑応答をAIとの間で行う。この構成により、本番に活かせる説明力と、質問への対応力を同時に養うことができる。
さまざまな場面設定
プレゼンを行う場面を想定した設定を行うことで、実際の状況に近いシミュレーションを可能にする。
【営業】
- 顧客への商材説明(トークスクリプトを押さえて話せているか)
- 顧客への課題解決に向けた提案
【汎用】
- 社内会議での承認獲得
プレゼンを受けた質疑応答
ユーザーによる説明が完了した後、AIが内容に基づいた質問を行う。一方的な発表練習にとどまらず、本番で想定される指摘に対応する訓練も行うことで、説明力と論理的な受け答えの力を同時に養う。
評価・フィードバック
プレゼン練習後、AIが内容を分析し、「ポイントを押さえて話せているか」「トークスクリプトどおりに話せているか」「抑揚をつけて話せているか(4月中リリース予定)」について評価・フィードバックを行う。これにより、強みや改善点が具体的に可視化され、能力向上を寄与する。
