仕事で何かわからないことがあるとする。その場合、多くの人が「Google先生に聞いてみよう」と検索する。便利な世の中となり、たいていの情報は検索すれば、なにかしら出てくるものだ。わからないことを自分で調べて何とかする、というのは悪いことではない。しかし、コミュニケーションの観点で見ると、すべてをひとりで完結してしまう人は孤立してしまいがちというポイントがある。“人に相談する”ということは会社組織において大切なコミュニケーションになる。人付き合いが上手い人たちはGoogleに頼り過ぎず、先輩や上司を頼っている。情報化社会の新コミュニケーション術について紹介させてほしい。
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営業サポート・コンサルティング株式会社 代表取締役 菊原智明(キクハラトモアキ)
群馬県生まれ。大学卒業後営業の世界へ。「口ベタ」、「あがり症」に悩み、7年もの間クビ寸前の苦しい営業マン時代を過ごす。その後訪問から”営業レター”に手法を変えたことで4年連続トップの営業マンに。2006年に独立、講演活動、研修を行っている。2010年より関東学園大学にて学生に向け全国でも珍しい【営業の授業】を行い、社会出てからすぐに活躍できるための知識を伝えている。2019年までに56冊の本を出版。ベストセ...
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