不動産業界ではよそ者だったIT業界出身の私も、この4年でかれこれ1,000人以上の不動産営業パーソンと対話を繰り返してきた。今、不動産営業の現場は変革の真っ只中にある。誤解を恐れずに言うと、「ルールチェンジ」が起こっているのだ。本連載の締めくくりとして、不動産業界で「営業アップデート」のためにMA(マーケティングオートメーション)が活用されている理由、そして本当に成果を出すMA活用に必要な考え方について解説する。
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株式会社Housmart PropoCloud事業責任者 真鍋達哉(マナベタツヤ)
マーケティングコンサルティング企業の(株)オプトに新卒入社。大手アパレルECを中心に年間30億円以上のマーケティング費用を預かり成果創出に奔走。2017年にHousmart入社し、一貫して中古マンションアプリのマーケティングに従事。現在は不動産仲介会社向けの営業支援SaaS「プロポクラウド」の事業責...
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