ビジネス版LINE「LINE WORKS」を提供するワークスモバイルジャパンは、全国90拠点に展開し、27万人の利用顧客実績を持つ無料保険相談サービス「保険のビュッフェ」を運営する株式会社FPパートナー(以下「FPパートナー」)が、約1,500名の全営業社員に「LINE WORKS」を導入したことを発表。
FPパートナーでは「お客さま本位の業務運営」実現のため、情報セキュリティ管理体制を構築。その一環として2019年7月より、約1,500名の全営業社員にVPN、MDM導入済みのiPhoneを無償貸与し、安全管理体制の整備を行っている。
このたび、より顧客の利便性向上を図るためLINEと連携可能な「LINE WORKS」を全営業社員に導入した。これにより、顧客は普段使い慣れたLINEを使ってFPパートナーの営業社員とコミュニケーションができるようになる。また、FPパートナー社員間の連絡手段としても「LINE WORKS」の活用を推進し、業務効率化や社内コミュニケーションの活性化も期待されている。
導入に際し、FPパートナー管理部の廣澤氏は以下のようにコメント。
「保険相談を頂けるお客様の年齢層も幅広く、コミュニケーションの方法も多種多様化しております。特に訪問型の募集形態の場合、電話やメールで連絡するよりも気軽に使えるLINEは打って付けのツールです。また、セキュリティ、管理面においても機能として持ち合わせているビジネス版LINE『LINE WORKS』では、アカウントやログを一元管理できるだけでなく、既に弊社にて導入しているMDM(Mobile Device Management)と連携させることで、BYOD(Bring your own device)対策としても活用できます。営業個人の携帯電話にてやりとりできないため、大切なお客様の情報を会社貸与のセキュアなiPhoneにて利用する必要があり、情報の流出を未然に防ぐことできます」