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BtoBマーケの課題 2026年は「自社コンテンツ」と「量の拡大」への投資が加速する傾向/ムジン調査

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 動画コンテンツを軸にBtoBマーケティング支援を展開するムジンは、BtoBマーケター504名を対象に「2025年の成果実態と2026年の注目施策に関する調査」を実施した。

商談獲得の課題は「質」と「数」の二極化 約3割がリードの質に悩む結果に

「Q2.商談獲得において、2025年最大の課題になっていると感じるものは何ですか?」と質問したところ、「リードの『質』が悪い(29.0%)」が最多となり、次いで「リードの『数』が足りない(27.2%)」と続いた。

 この結果から、多くの企業が「十分な商談数を確保したい」という思いの一方で、獲得したリードが実際の商談につながりにくいという、獲得効率の低下に直面していることがうかがえる。「営業との連携不足(23.2%)」も一定数存在しており、マーケティング部門から営業部門への受け渡しプロセスにおいても、依然として改善の余地がある傾向が見られる。

2025年にもっとも強化されたチャネルは「自社コンテンツ」 安定的な集客基盤を重視

「Q4.2025年に強化したリードチャネルを教えてください。」という設問では、「自社コンテンツ(39.1%)」の割合が多く、次いで「オフライン施策(26.4%)」「広告(19.0%)」という順になった。

 広告単価の高騰やCookie規制の影響などを受け、外部プラットフォームに依存しない「自社資産(ホワイトペーパー、コラム、事例など)」の構築に注力する企業が増えていることが要因となっている。また、コロナ禍を経て「オフライン施策」が復権している点も、対面での信頼関係構築を重視するBtoB業界の動きが現れている。

2026年は「量の拡大」への意欲が上昇 バランス維持と合わせ積極投資の姿勢へ

「Q6.2026年は商談数最大化のために『量』と『質』のどちらを強化したいですか?」と質問したところ、「バランスを維持したい(36.5%)」が最多だったが、「量」を重視する層(計42.1%)が「質」を重視する層(計21.4%)を上回った。

「質」の悪さに課題を感じつつも、2026年に向けてはまず「分母となるリード数や商談数の確保」を優先し、事業を拡大させたいという企業の積極的な投資意欲が読み取れる。効率化一辺倒ではなく、まずは市場シェアや接点数を増やすフェーズに舵を切る企業が増えるものと推測される。

2026年も引き続き「自社コンテンツ」と「オフライン」が戦略の柱に

「Q7.2026年で強化したいと考えている施策を教えて下さい。」と質問したところ、上位は2025年の実績とほぼ同様の傾向(自社コンテンツ 38.1%、オフライン施策 26.4%)を示した。

 自社コンテンツへの注力は一時的なトレンドではなく、中長期的な戦略の柱として定着していることがわかる。一方で、「ナーチャリング(4.2%)」が依然として低い数値にとどまっている。多くの企業が「獲得後の育成」よりも「新規の接点獲得(自社コンテンツやオフライン、アウトバウンド)」に予算を優先配分する傾向が見られた。

【調査概要】

  • 調査期間:2026年2月17~18日
  • 調査方法:セルフリサーチツール「サクリサ」
  • 調査人数:504人
  • 調査対象:調査回答時に業務上、BtoBのマーケティングに関わっていると回答したモニター
  • モニター提供元:PRIZMA リサーチ

※調査はムジン、PRIZMA、カイロスマーケティング、ネクプロ、ベーシックの5社が共同で実施

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合がある

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https://saleszine.jp/news/detail/8128 2026/03/04 05:00

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