Praztoは、Salesforce Account Engagement(旧Pardot)とSalesforce Sales Cloudのデータを統合し、Tableauで分析を実現する「MA〜CRM Tableau統合ダッシュボード導入パッケージ」の提供を開始する。

開発の背景
さまざまなBtoB企業では、マーケティング部門がAccount EngagementでリードのPV数やCV数を計測し、営業部門がSalesforce Sales Cloudで商談・受注を管理している。しかし、TableauはAccount Engagementへの標準コネクタを持っていないため、Account Engagementのデータを十分に分析できないという課題を抱える企業が一定数存在する。
従来、Account EngagementのデータをTableauで統合分析するには、DWH(データウェアハウス)の構築などのシステム投資が必要だった。本パッケージは、Praztoが開発・提供するデータ連携サービス「Passwork(Any2Tab)」を活用することで、これらの課題を解決する。




サービス概要
MA〜CRM Tableau統合ダッシュボード導入パッケージは、Account EngagementとSalesforce Sales CloudのデータをTableauに自動連携し、マーケティング接点から商談・受注までの全プロセスを一元的に可視化するパッケージソリューション。
パッケージには次の2種類のTableauダッシュボードが含まれる。
1.アトリビューション分析ダッシュボード(マーケティング部門向け)

どのマーケティング施策が受注に貢献しているかを可視化する。ブログ・展示会・ウェビナーなど各施策の貢献度を、次の4つのアトリビューションモデルで多角的に分析できる。
- ファーストタッチモデル:最初の接点に100%を帰属(認知獲得に強い施策を特定)
- ラストタッチモデル:最後の接点に100%を帰属(クロージングに効く施策を特定)
- 線形モデル:すべての接点に均等配分(全体的な貢献度を俯瞰)
- 接点ベースモデル(U字型):ファーストとラストに均等配分
受注数・受注金額ベースで各施策の貢献度を定量的に把握でき、投資対効果のある施策への予算最適配分を支援する。
2.ファネル可視化ダッシュボード(経営層・CxO向け)

マーケティングから受注までのファネル全体を俯瞰し、どこで機会損失が起きているかを特定する。
- Visitor数、Prospect数、リード数、商談数、受注数、受注金額のKPIサマリー
- 各ステージ間の転換率(Prospect化率、リード化率、商談化率、受注率)を一目で確認
- 商品・地域・企業規模など複数軸でのセグメント分析
- 月次トレンドグラフによる施策効果とマーケット変化のタイムリーな検知
本パッケージの特徴

1.Account EngagementとSales CloudのデータをTableauにシームレスに統合
Passwork(Any2Tab)により、両システムのデータを自動連携。VisitorやVisitor Activityなど、通常のSalesforce連携では取得できないAccount Engagementの詳細行動データも分析に活用できる。手作業でのデータ統合が不要になり、自動連携で常に最新のデータの確認が可能になる。
2.ファネル分析・アトリビューション分析など目的別ダッシュボードを標準装備
ファネル全体の転換率、施策別の貢献度分析などのダッシュボードを標準搭載。
3.パッケージ型のため工数とコスト削減
必要な設定とダッシュボードがセットになったパッケージのため、ゼロから構築するより工数とコストを削減できる。DWHの構築も不要なため、シンプルなシステム構成で運用・管理の負担も軽減できる。
