フリーランス営業職と企業をつなぐマッチングプラットフォーム 「kakutoku(カクトク)」を展開するカクトクは、過去に営業職の経験がある女性の活躍を支援する「営業ママ支援プロジェクト」を新たに発足。
女性が蓄積してきたキャリアや経験が育児を機に途絶してしまうことは、個人だけではなく社会的にみても大きな損失であると同社は考え本プロジェクトをスタートした。
「営業ママ支援プロジェクト」の概要
1. リモート可!働き方に合った案件マッチングにより復帰をサポート
kakutokuでは、「1日4時間」「週3日」「在宅での勤務も可」などの案件をそろえている。結婚や出産を機に専業主婦になった人や、子どもが保育園・幼稚園や小学校に通っている場合も育児と両立しながら柔軟に働くことが可能。
2. 3ヵ月間の収入保証
本プロジェクトを利用することで、初めの3ヵ月間カクトクが収入保証。過去にフリーランスや在宅業務の経験がなくても安心してキャリアの再スタートを切ることができる。
3. 無料キャリア相談やkakutoku活用セミナーの開催
初めて登録された人を対象に、kakutoku活用セミナー(子連れ可能、ウェビナー参加可能)も開催予定。
kakutoku利用者のコメント
●フリーランスになったきっかけ
「女性って外的要因でキャリアを制限をされてきた経験があると思うんですよね。ライフイベントとか、子どものことがある中で、本当は頑張りたいけど正社員でフルでバリバリ働きます!といったようなお仕事が必ずしもできる方だけではないと思っていて、でもみんなやっぱり稼ぎたいし時給も上げたいし。そういう女性を自分がロールモデルになることで増やしたいなと思ってフリーになりました」
●フリーランスとして働くとは
「人には24時間しかなくて、その中で仕事も100、家庭も100、子育ても100とか、正直無理だと思っています。半年働いて半年休んで、要は1年間働かなくても6カ月働いて同じ年収もしくはそれ以上の年収を稼ぐということを1つの目標としているんです。 12ヶ月じゃなくて10ヶ月で同じお給料を稼げるために、自分でコントロールしプライベートを充実させる働き方が、フリーランスなのではと思います。稼ぐって楽しいし嬉しいし、それを実現するフリーランスとしての新しい形が体現できるように、柔軟に働いていきたいなと思っています」
●今回の「営業ママ支援プロジェクト」について
「時短=緩く働く方という方もいると思いますが、緩く働きたいわけではない人もいると思います。バリバリ働きたいけど時間的制限があるだけの人。そういったこれまで営業経験があり活かしたいにも関わらず時間的制限があったり、子育て・家庭との両立を求められている人にとって今回のプロジェクトは、フリーランスという働き方の選択肢があるという発見、また躊躇していた人にとっては初めの一歩を後押しするものになると思います」