Infobloxは同社日本法人のカントリーマネージャーに土橋一範氏(どばし かずのり)が就任したことを発表した。

土橋氏は、エンタープライズIT市場において20年以上の経験を持つ。これまでにNetAppで上級執行役員兼営業統括責任者、Splunk Services Japanで営業統括責任者を歴任した。クラウド、セキュリティ、データマネジメントに関する知見を有しており、その専門性は、ネットワークとクラウドを統合するInfobloxの事業を推進し、日本国内の顧客への価値提供を強化するものと期待される。
Infoblox Vice President for Sales in APJ Paul Wilcox氏のコメント
この度、土橋一範をInfoblox日本法人のカントリーマネージャーとして迎えることができ、大変嬉しく思います。土橋は、日本市場における豊富な経験と深い業界理解を持ち、営業・経営の両面で卓越した実績を残してきたリーダーです。彼のリーダーシップのもと、Infobloxは日本市場への投資をさらに加速させ、より多くのお客様に安全で俊敏なネットワーク環境を提供してまいります。今後、土橋とともに、日本の企業が直面する複雑なネットワークとセキュリティの課題に対し、Infobloxならではの価値を届けていけることを楽しみにしています。
土橋一範氏のコメント
Infobloxの持つ革新的なDNSセキュリティ技術と、プロテクティブDDIプラットフォームの可能性に大きな魅力を感じています。企業内でサイロ化しがちなDDI環境を可視化・統合することで、ITインフラの運用効率を高めるだけでなく、グローバルレベルでのITガバナンスの強化にも貢献できると確信しています。ネットワーク、セキュリティ、クラウドを一体化するInfobloxのソリューションは、サイロ化や遅延を排除し、企業の俊敏性と安全性を支える重要な基盤です。現場の声を直接聞きながら、より多くのお客様に価値あるソリューションを届けていきたいと考えています。
