JSOLは、商品に関連する資料やデータをクラウド上で一元管理する「PlaPi(Platform for Product Information)」を、8月8日から提供開始。サービスは、サブスクリプション型で提供される予定。
JSOLは、さまざまな商品情報(製品マスターや会計データといった基幹システムで管理されているデータや、ECサイト、ウェブサイト、カタログ・チラシへ掲載する情報や、顧客に提出する提案書や仕様書、商品画像などのプロモーション情報など)を一元管理し、複数の媒体(例:自社社内システム、外部モール、ECサイト、カタログなど)で利用できるようにする仕組み(PIM=Production Information Management)を構築。業務が複雑化し、業務で使うデータが機能別に分散していても「欲しい商品情報が簡単に入手できる」環境を提供していくもの。
本サービスは、データ登録や変換を自動化。シンプルな画面と直感的な操作性で業務負荷軽減が可能となる。導入企業が営業や窓口で活用することにより、顧客へのサービスが向上し、収益向上につながることも期待される。JSOLでは、本サービスについて年間20社の導入と、5年後に年間2億円のストックビジネスに成長させることを計画している。