中間管理職と部下の“掛け違い”を脳科学×テクノロジーでなくすAIクラウドシステム「KAKEAI」は、経済産業省などが後援する「第4回HRテクノロジー大賞」において「注目スタートアップ賞」を受賞した。
審査は、技術力・革新性・経営貢献・生産性向上・戦略性・社会的影響性の6つの評価基準を持って行われた。受賞理由は下記。
「マネジメントというものが属人的なものに陥っていた理由として、誰が(上司)、誰の(部下)、どのような状況において、どのように関わり、それを部下がどのように感じたか、という項目の曖昧性が挙げられる。これらの要素を、脳科学や独自のUX・UIを用いてデータ化し、目的に資する状態にまでプロダクトとして成立させている。また、マネジメントナレッジのプラットフォームとして、個人に眠っている知見が広く展開される状態を創出した点」