クニエは、「データドリブンセールスソリューション」の提供により企業のデータに基づく営業プロセス実現を支援することを発表した。
データドリブンセールスソリューションは、「1.クイック診断」「2.インタビュー」「3.モデル構築」「4.PoC」「5.本格展開」の5つのステップでデータドリブンセールスを営業組織全体に展開する。
まず、簡易インタビューによる「クイック診断」で企業におけるデータドリブンセールスの現状(成熟度)を診断。企業のトップセールスへのインタビューを通じて暗黙知の可視化を行い、売上などの数値データや業界動向・問い合わせ履歴といった各種情報にクニエの知見も掛け合わせることで、導入企業の事業に合致した営業の成功パターンを導き出す。それを具体的かつ実行可能な業務プロセスまで落とし込み、現場での定着化までをトータルで支援する。
また、企業の保有データのみから最適解を分析するのではなく、不足している情報も補いながら業務プロセスを構築するため、部分的な業務改革にとどまらず、社内外のベストプラクティスを取り入れた営業DXが可能になる。なお、「クイック診断」のみや「モデル構築」のみのスモールスタートなど、顧客の状況に応じて対応できる。