ハンモックは、関西エアポートが、名刺管理・営業支援ツール「ホットプロファイル」を導入したことを発表した。
導入の背景と期待される効果
関西国際空港(KIX)、大阪国際空港(ITAMI)、神戸空港(KOBE)を運営する空港運営会社の関西エアポートでは、顧客情報の名寄せの精度に課題があり、メール配信をする際のリスト作成に手間がかかっていた。そこで、顧客情報が自動で名寄せされ、常に最新の顧客データベースを作成できる名刺管理ツールを検討した結果、「ホットプロファイル」の導入を決定した。
ホットプロファイルは、名刺を登録するだけで、顧客の組織を把握できる「組織ツリー」を自動で生成できるため、社内の顧客との接点情報を可視化し、人脈をいかした営業活動が可能になる。また、営業担当が対応した活動履歴を「報告」として顧客ごとに残せるため、引き継ぎの際の関係性維持や戦略的な営業活動にも活用できる。さらに、最新の顧客情報でのリスト作成、ターゲットに合わせたメール配信を実施することで、顧客の関心度に応じた効率的な営業活動を推進する。