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100（ハンドレッド）、「SalesforceからHubSpotへデータ移行サービス」の提供を開始

2024/09/03 16:15

　HubSpot Smart CRMの導入・運用支援サービスを通じてRevOpsソリューションを提供する100（ハンドレッド）は、新たにSalesforceからHubSpotへのデータ移行、統合設定、カスタマイズ開発、トレーニングを含む包括的な移行サービスの提供を開始した。

サービス提供の背景と目的

　企業の成長にともないCRMの乗り換えを検討する理由として、次のような点が挙げられる。

システムを迅速に稼働させ、各部門がひとつのプラットフォームでデータを共有し、連携を強化したい
システムの利用率を高め、信頼性の高いデータを活用したい
効果的なトレーニングとサポートを通じて、新しい従業員の教育を効率化し、短期間で業務に適応させたい
戦略的プロジェクトに集中できる環境を整え、業務に不可欠なツールの連携や統合を実現したい

　しかし、CRMの乗り換えにはデータ移行の複雑さ、システム中断のリスク、ユーザーの抵抗とトレーニングの必要性、既存システムとの統合の難しさ、コスト管理といった課題が発生する。

　これらの課題に対応するため、100は、新たにSalesforceからHubSpotへのデータ移行サービスを開始した。データのシームレスな移行だけでなく、移行後のスムーズな運用と、企業のビジネスプロセスの最適化を支援することを目的とする。

「SalesforceからHubSpotへデータ移行サービス」の特徴

1．高度なデータ活用とカスタマイズ

　現状のSalesforceの活用状況を理解し、HubSpotの特性を活かした顧客データ管理とカスタマイズ機能を提供。データの一貫性を維持しながら、ビジネスプロセスの効率を向上させることができる。

2．機能の選定と移行

　Sales Cloud、Service Cloud、Account Engagementなど、Salesforceの活用範囲に応じて、適切なHubSpot製品を選定し、最適化する。また、移行プロセス全体を通じて、各部門がシームレスに連携できるよう支援し、ビジネスの中断を最小限に抑えられるようサポートする。

3．業務効率を向上させる自動化設定

　企業のマーケティングや営業プロセスに合わせた業務の自動化を設計し、ワークフローで実装。各チームの生産性を高め、戦略的なプロジェクトに専念できる環境を整える。