immedioは、提供する展示会ソリューション「immedio Forms(イメディオフォームズ)」について、Leaner Technologies(以下、Leaner)に導入されたことを発表した。
導入の背景
Leanerは「調達のスタンダードを刷新し続ける」をミッションに、ソーシングの高度化を支援するソーシングDXクラウド「リーナー見積」、購買プロセスを一元管理する購買プラットフォーム「リーナー購買」を提供している。
同社では、獲得した名刺データを取り込むところで手間や時間がかかっていることや、展示会後に電話をする際に使用するためのメモをまとめる工数、業務オペレーションの複雑さという点を課題と抱えていた。この3つの課題を解消するため、今回のimmedio Formsの導入に至った。
導入後の変化
1.展示会経由のアポ率が約2倍増加
今までリアルタイムで取得できていなかったターゲットリード、従業員規模などさまざまな項目もimmedio Formsによって可視化。商材上当日に調整するのが難しかった日程調整もお礼メール経由でアポ取得を増加させることができた。
2.1展示会の現場工数を約20時間削減
同社では展示会後2時間ほどかけてその日獲得した名刺のフォローを行っていたが、展示会でのヒアリング内容を名刺の裏に記載できる情報量に限りがあったり、名刺のランク分けも主観的になりがちだった。immedio Formsの導入により、名刺データの取り込みとお礼メールの送付の工数を削ることができ、1展示会あたり20時間程度の削減ができた。
Leaner Technologies リーナー インサイドセールスチーム 原氏、伊藤氏のコメント
原氏:immedio Formsの導入によって、工数削減や商談数増加のどちらもしっかり効果を出すことができました。工数削減に関しては、名刺データの取り込みとお礼メールの送付の工数を大きく削ることができ、1展示会あたり20時間程度の削減ができました。また、商材上当日に調整するのが難しかった日程調整もお礼メール経由でアポ取得を増加させることができました。
伊藤氏:immedio Formsを導入するまでは展示会後2時間ほどかけてその日獲得した名刺のフォローを行っていたのですが、現場の負荷が大きかったり、展示会でのヒアリング内容を名刺の裏に記載していたのですが、書ける情報量に限りがあったり、名刺のランク分けも主観的になりがちでした。この2つの課題をimmedio Formsを導入することによって解消することができました。
immedio Formsはスタートアップで勢いのある会社さんも多く使っていらっしゃるので、活用方法のシェアが活発的にされていったら展示会業界全体がより盛り上がってくると思います。