ThinQ Healthcareは、アシストに、督促自動化SaaS「コンプル」が導入されたことを発表し、事例インタビューを公開した。
アシスト 経営企画本部 ITサービス企画部 課長 杉山勝彦氏、鈴木康祐氏、根岸佐企氏のコメント
導入の背景
「依頼をする側の社員のリマインドに関わる工数があまりにも大きく負担になっていました。そのため、全社員に毎月実行してもらうソフトウェアのアップデートは、徹底した依頼を毎月行えていないなど、リマインドが負担になっていることで業務に支障が出ていました。リマインドの問題を解消し、生産性の向上を目的としてコンプルを導入しました」
導入前の課題
- 未対応の社員を抽出し、スケジュール通り正確にリマインドを行う手間が大きな負担になっていた
- 未対応者へのリマインドをタイミングと回数を考慮して行っていたため、リマインドを送る従業員に心理的な負担が大きかった
- リマインドに関わる工数が大きいため、全社員に必ず行ってもらう依頼が年1回程度になっていた
導入の決め手
- リマインドの準備作業時間が削減されたことで、タスク依頼者が本来の業務に注力できるようになり、生産性の向上が実証されたこと
- 社内アンケートで「タスク依頼者、タスク対応者の両者が効果を実感」という声が多かったこと
- テスト導入時に、利用する部署が自然と増えていったこと
- シンプルなUIのため、マニュアル不要で依頼を行える点が評価されたこと
- 依頼内容のフォーマットが標準化されており、明瞭な依頼を受け取れる点が評価されたこと
導入後の効果
- タスク完了率が向上した
- リマインドに関わる心理的負荷の軽減された
- 課題だったソフトウェアアップデートが促進され、社内のセキュリティ環境が向上した
- 依頼側・対応側双方の社内依頼のタスク対応時間が削減された
- 依頼文が明確になり分かりやすくなったことで、タスクに着手するまでの時間が減少した
コンプルに対して
「コンプルはシンプルで使いやすく、一度設定すると自動でリマインドしてくれます。このため、リマインドの完了を待つだけで、途中で状況を確認する必要がなくなりました。これが気持ち的にも作業的にも大きなメリットとなっています。 また、完了率や未対応者が可視化されるため、導入効果をすぐに体感できます。依頼やリマインドにかかる工数が大幅に減少し、本来の管理業務に集中できるようになったことで、生産性の向上を感じています」