ミーティングマネジメントツール「MeetingBase」Outlookカレンダーとの連携機能提供開始

　弁護士ドットコムは、提供している会議の効率化・生産性を最大化するミーティングマネジメントツール「MeetingBase（ミーティングベース）」が、Googleカレンダー連携機能に加え、マイクロソフトのOutlookカレンダーとの連携機能も提供を開始したことを発表した。

「Outlookカレンダー」連携機能について

　従来のGoogleカレンダー連携に加え、 Outlookカレンダーとの連携を開始。この連携により、 Microsoft365ユーザーもMeetingBaseが利用可能となり、サービス対象が拡大する。

　機能は次のとおり。

「MeetingBase」とは

　MeetingBaseはミーティングマネジメントツール。カレンダーアプリとのシームレスな連携により、議事録の作成、共同編集、タスク管理を可能にし、閲覧設定のカスタマイズや関連情報へのリンク提供を通じて、より効率的な会議運営を支援する。利用することで、企業の生産性が向上し、会議に必要な時間と労力が軽減され、より重要な業務に集中することが可能になる。

主な機能

• 議事録の共同編集

  　会議を進行しながら、議題ごとに議事録を作成することが可能。加えて、共同編集ができるため、情報を1カ所に集約することができる。

• 議題のステータス管理

  　議事録の議題ごとに「継続」「完了」のステータスを設定でき、「何も決まらずに終わってしまった」という課題を解消する。

• タスク管理機能

  　議事録へのタスクの記載に加えて「期限」と「担当者」の設定ができる。「タスク一覧」から担当しているタスクを確認できるため、抜け漏れなく実施することが可能になる。

• リアクション機能

  　大人数の会議や発言が難しい状況でも、議事録上でのリアクションを用いて、容易に意思表示を行うことが可能。

• 閲覧権限設定機能

  　議事録ごとだけではなく、個々の議題に対して閲覧設定が可能。限定公開にしたい議題のみ選択的に制限し、それ以外の議題は公開することで、情報の透明性を向上させることができる。

• 会議の振り返り（クロージングイベント）

  　議題ごとの議論が終わり次第、会議の振り返りを行う。この振り返りでは、ステータスの更新やタスクの設定漏れ、そして公開範囲に問題がないかをサポートする。

• 関連議題設定機能

  　議題に対して、関連する他の会議での議題を紐づけることができる。これにより、後から議事録を見直した際の情報の不足が軽減される。

• バージョン管理機能

  　過去の議事録のバージョン管理ができるため、議事録を見直した際にも意思決定のプロセスを把握できる。