法人向けソフトウェアパッケージ、クラウドサービスを提供するハンモックは、大豊工業が、クラウド型名刺管理・営業支援ツール「ホットプロファイル」を導入したことを発表した。
導入の背景と期待される効果
1944年創業の大豊工業は、グループ全体の持続的な成長を目指してアナログからデジタルへの環境改革に先行投資を行い、デジタルツールの導入を推進している。大豊工業ではアナログかつ属人的な営業スタイルと、部門間の顧客情報の共有に課題を抱えており、今回、名刺を起点に営業情報をデジタル資産として一元管理できる「ホットプロファイル」の導入を決定した。
ホットプロファイルは、名刺をスキャンするだけで顧客データベースを構築する。これにより社内の人脈が可視化され、最新の顧客情報を全社で共有・活用することが可能になる。
また、顧客情報と紐づけて日報管理、案件管理が可能なため、営業活動に必要な情報を一元管理できる。営業の活動状況のリアルタイムな共有を可能にし、営業部門だけでなく、技術部門などのほかの部門でも、案件状況を把握することができ、部門間の情報連携が強化され、業務効率化を推進する。