デジタルアダプションプラットフォーム(DAP)「テックタッチ」を開発・提供するテックタッチは、4月1日付けで、執行役員・VP of Strategyとして元Box Japanの綾小路雅典氏が就任したことを発表した。
エンタープライズセールスのエキスパートであり、長期的な企業成長を見据えた戦略策定を得意とする綾小路氏の参画により、今後の成長と経営強化を目指す。
綾小路雅典氏のプロフィール
2017年Box Japanに参画し、営業企画とストラテジックセールスをリード。エンタープライズソフトウェア業界に3社で20年間従事してきた。2020年よりSaaSスタートアップ企業向けにエンタープライズセールス組織の立ち上げ・強化の支援を行い、2023年5月にDNX Venturesベンチャーアドバイザーに就任。2024年4月、テックタッチに入社。
綾小路雅典氏のコメント
テックタッチは創業6年目を迎え、国内有数の大手企業や官公庁などに多数採用されています。システム活用の常識を変え、価値を高めることができるため、DX推進の起爆剤となる大きな可能性を秘めていると考えています。テックタッチは、DAPのトップシェア企業として、次の階段をのぼるフェーズに来ていると考えています。常に先を見据えてお客様の課題を察知し、解決策を提案できる、頼られる存在となることが、顧客との信頼関係を強固にし、ひいては事業・経営強化につながると考えています。テックタッチの企業価値向上に貢献できるよう、精進します。
テックタッチ 代表取締役 井無田仲氏のコメント
綾小路は、SaaSソフトウェア業界におけるエンタープライズセールスのエキスパートであり、卓抜した業界知見と人脈、戦略性で、テックタッチを次のフェーズに引き上げてくれる存在となってくれることと確信しています。テックタッチは多くのお客様に愛されるサービスを提供できる会社に成長していますが、長期的な企業成長を見据えて顧客との長期的な関係構築や事業ポートフォリオの戦略的な構築を進めていくフェーズに来ています。綾小路の参画を機に、「誰もがシステムを使いこなせる世界へ」を叶える企業として、より圧倒的な認知をとり、一層お客様に信頼されるパートナーとなりたいと考えています。