シナモン(以下、シナモンAI)は、音声や画像、映像など、さまざまなデータ入力方式でナレッジを収集できるオリジナルAIプロダクト「Knowledge Collector(ナレッジコレクター)」に、大規模言語モデル(LLM)を追加した「Knowledge Collector 生成AIオプション」を、4月上旬より発売することを発表した。
シナモンAIの「Knowledge Collector」は、AI音声認識やAI-OCRなどAI技術を組み合わせたナレッジ収集ツール。騒音環境下での音声認識精度や、画像・動画を活用したナレッジの共有などを行うことができる。今回の生成AIオプションの登場により、情報整理の効率化や、オリジナルのサジェスト機能など、さらなるナレッジの活用が可能になる。
<活用例>
- 製造業・建設業などにおけるヒヤリハット報告から「いつ」「どこで」「何をしたときに」「何がおこった」「その原因」の必要な情報をAIが自動で抽出
- 営業日報から「打合せ目的」「内容」「課題」「ネクストアクション」「営業的なAIアドバイス」へのサマライズとサジェスト