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「分析力のMiiTel」から「伴走するMiiTel」への第二弾 課題の自動特定機能を強化

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 RevComm(レブコム)は、「分析力のMiiTel」から「伴走するMiiTel」への進化に向けた機能強化の第二弾として、管理画面「MiiTel Analytics」において、ユーザー別の課題を自動で特定する機能を強化しリリースした。

本機能の特徴

※画像、文章で紹介しているチームメンバー名を含むすべてのデータはダミー
  • ユーザー別の傾向を割合表示で可視化

 発話した「キーワード」、「通話分数の内訳」、通話後にタグづけした「応対メモ」の3つの観点から、ユーザー別の傾向を特定できるようになった。

 たとえば「ユーザーが発話したキーワード」の使用頻度を割合表示で一覧化することで、アポイント獲得率が高いメンバーがよく使うキーワードをひと目で確認できる。具体的には、図中でアポイント獲得率がもっとも高い稲垣さんは「ありがとう」と「ちなみに」というキーワードをほかのメンバーより多く使っていることがひと目でわかる。

  • 解析画面からワンクリックで該当の通話データに遷移

「応対メモ別・キーワード別」で表示した際に、解析画面に%表示で一覧化されているセルから、ワンクリックで該当の通話データに遷移する。たとえば、図中の稲垣さんの「75%」のセルをクリックすることで、稲垣さんが「ありがとう」と発言した通話の一覧にアクセスすることができるようになり、どのように該当のワードを使用しているのか、具体的な通話データや文字起こしを即座に確認することができる。

  • 課題点もひと目で確認できる

 ユーザーごとの%表示を一覧で見ることで、どこに課題があるのかの特定もスムーズになる。たとえば、アポ獲得率の低さに苦戦している図中の三井さん、田中さんは、通話分数内訳を確認すると「1分未満」の割合が多く、「そもそも有効な通話が成立していない」ことがわかる。このように、課題の解像度を高め「有効な通話を増やすために何をすべきか」のネクストアクションにつなげやすくできるのが本機能の特徴となる。

 今回の機能は、すでにMiiTelを利用し、架電における生産性向上に取り組んでいる企業からの提案や意見に基づき新規開発されたもの。MiiTel Analyticsというプラットフォームにあらゆるコミュニケーションを集約し、膨大なデータから意味のある示唆をひと目でわかるように抽出することで、これまで以上に戦略的意思決定やユーザーの成長を支援する。

導入企業の声

野村不動産ソリューションズ株式会社 流通事業本部 営業企画部 インサイドセールス課

「『組織的な営業』を実現することを目的として、2020年10月からMiiTelを利用しています。これまでも、スコアリング機能(被り、沈黙、ラリー回数など各種数値)から導き出される様々な数値を活用してきましたが、さらに効率よく分析を行い改善につなげたいと考えていました。今回、ユーザー別の課題を自動で特定する機能がアップデートされたことにより、メンバー一人ひとりの課題を一目で確認でき、チームで共有できるようになりました。また、分析画面からすぐに通話内容を聞いて確認することもできるようになりました。今後もこれらの機能を最大限活用し組織的な営業を実践することで、お客様とのコミュニケーションをさらに良いものにしていきたいと考えています」

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