大和総研は、RevComm(レブコム)とパートナー契約を締結したことを発表した。この契約締結により、レブコムが開発・提供するインサイドセールスやコールセンター部門における音声解析AI電話「MiiTel」、ならびにフィールドセールスやカスタマーサクセス部門におけるAI搭載オンライン会議解析ツール「MiiTel Meetings」の提案を通じて、顧客の生産性向上を支援する。
レブコムが提供する音声解析AI電話「MiiTel」は、インサイドセールス市場を中心に、電話営業におけるトークの可視化とセルフコーチング、テレワーク体制構築に活用されている。AI搭載オンライン会議解析ツール「MiiTel Meetings」は、Zoom、Microsoft Teams、Google Meetなどのオンライン会議に、AIによる文字起こしとトーク解析・音声感情認識機能、ChatGPT議事録作成機能を付加することにより、オンライン会議の可視化、社内共有を可能にする。
大和総研では、今回のパートナー契約の締結により、レブコムのソリューションにより可視化された顧客のコミュニケーション資産を、事業目標達成、顧客体験価値向上等のための解析対象に加え、より精度の高いデータ活用を提案していく。合わせて、システムインテグレーターとして必要となるソリューション、システムについても一気通貫で提案し、顧客のミッションの達成、DXを支援する。