200以上のSaaSとノーコードで連携が可能なサービス「datable」を提供するDatable(データブル)は、企業のマーケティングとカスタマーサクセスにおけるコミュニケーションの課題解決を支援するWOW WORLD(ワオワールド)と業務提携したことを発表した。
WOW WORLDが提供している「WEBCAS」の導入企業は、「datable」を通じて外部システムとの多種多様なデータ連携を低コスト・短期間で実現できるようになり、さまざまな顧客データを活用したメールやSMS、LINE等のマルチチャネルでのコミュニケーションが可能になる。
「datable」と「WEBCAS」の連携について
同社はSaaS企業が200以上の他社SaaSとノーコードで連携が可能なサービス「datable」を提供している。複雑なデータ加工をともなう連携にも対応しており、国内外のSaaS、基幹システムやデータベース製品などさまざまなツールと連携しているため、多くのユースケースを満たすことが可能。
一方、WOW WORLDは企業と顧客の双方向コミュニケーションをメールやSMS、LINE、Webアンケートなど多様なチャネルで実現できるコミュニケーションシステム「WEBCAS」を提供している。大手企業や官公庁など9,000社以上に導入され、20年以上にわたり企業が取り組むコミュニケーション活動を支援している。
今回「datable」と「WEBCAS」が連携することにより、企業はすでに導入しているSalesforceやHubSpotといったSFA/CRM上の顧客データを「datable」を通して「WEBCAS」に自動同期し、メールやSMS、LINE等のマルチチャネルでのコミュニケーションに活用できるようになる。また、「WEBCAS」のウェブアンケートで収集した顧客データをSFAやCRM等と自動同期することも可能になる。
DatableとWOW WORLDは、20年以上の実績を持つ「WEBCAS」と多くのユースケースに対応できる「datable」を組み合わせ、企業が取り組む「顧客データを活用したきめ細かいマーケティングコミュニケーション」をより強固に支援していく。