RevComm(レブコム)は、AI搭載オンライン会議解析ツール「MiiTel Meetings」において、ChatGPTを用いて議事録を作成する新機能をリリースした。
ChatGPTによる議事録作成機能では、ZoomやMicrosoft Teamsなどで行ったオンライン会議の「議題」「現状課題」「提案内容」「決定事項」「ネクストアクション」を整理のうえ、議事録を自動で作成し保存する。これによりオンライン会議の要約を容易に行うことが可能になる。
ChatGPTの技術を用いて項目別に整理した議事録を生成・表示することにより、会議概要の把握が容易になり、ログ保存の負担を軽減する。なお、議事録作成は「議事録作成ボタン」を押した場合のみ実行される。また、議事録作成に際してデータがChatGPTの学習に使用されることはない。
同社は本サービスの提供を皮切りに、今後ChatGPTを用いたMiiTel通話の議事録作成、会議/通話議事録のSalesforce、Slack連携の開発や、議事録作成機能のChatGPTから自社開発エンジンへの切り替えを進めていく予定。