RevCommは、同社が提供する音声解析AI電話「MiiTel」が、BtoB特化型営業代行サービス「セイヤク」を提供するウィルオブ・ワークの新卒新入社員研修に導入されたことを発表した。セールスアシスト事業部 セールスソリューション営業部の2023年4月入社新卒新入社員24名を対象に、MiiTelを活用した研修が約1ヵ月間実施される。
これまでウィルオブ・ワークでは、架電内容を可視化できないことにより、研修の指導が属人化するという課題を抱えていた。今回、MiiTelの導入により、トーク内容や話す速度・会話量などを可視化。AIによるスコアリングによって新入社員自らが振り返るセルフコーチングと、先輩による定量データを活用した営業指導を組み合わせた研修が可能になった。また、スコア向上を目指すことで、新入社員の成長実感の醸成にも貢献している。
今後ウィルオブ・ワークは、新卒新入社員を5月の本配属までに「成果を出せる営業人材」として育成するという目的達成に向け、MiiTelの音声解析を活用し、営業架電業務に必要なコミュニケーション能力の早期習得を図る。