パートナーサクセスは、代理店連携管理クラウド「PartnerSuccess」がSBテクノロジーに導入されたことを発表した。
SBテクノロジーは、ソフトバンクグループのICTサービスにおける中核企業として、クラウドやセキュリティ、IoT・AIなどの先端技術を活用し顧客のDX支援や新たなビジネス創出を推進している。
パートナービジネスを担う部署では、100社を超えるパートナー企業を抱え、パートナー企業の経営戦略に合わせた協業企画やスキームづくりを行っている。PartnerSuccess導入前の課題、導入後の効果は次のとおり。
導入前の課題
- パートナー企業数に対するセールス人員が少なく、業務負荷が大きい
- 各パートナー企業に適した資料をリアルタイムで提供できない
- 限定されたパートナー企業の営業担当にしかアプローチできない
導入後の効果
- パートナー企業への情報共有を一元化し、毎月約30時間を要する業務を70%削減できた
- パートナー企業の資料へのアクセスログを元に、アクティブ率に合わせた戦略設計ができるようになった
- 案件創出の潜在的なポテンシャルがあるパートナー企業に対するフォロー体制が構築できた
PartnerSuccessで今後実現したいこと
- 情報共有だけでなく、パートナー企業とのコミュニケーションツールとしての活用
- 売上管理などの目標指標とその達成率をダッシュボードで一元化