カスタマーサクセス・プラットフォームを提供するGainsightは、カリフォルニア州サンフランシスコに本社を置くGlassdoorの2023年度「Glassdoor Best Places to Work(働きがいのある会社ランキング)」で総合1位を獲得したことを発表した。
従業員が選ぶ働きがいのある会社に関する本ランキングは、企業レビューサイト「Glassdoor」上で、レビュアーが自分の仕事、職場環境、雇用主に関する企業レビューを記入し、自発的に匿名のフィードバックを提供する従業員の意見のみにもとづいている。Gainsightは、Glassdoorで400件以上のレビューを得ており、総合評価は4.8。レビュアーの99%がCEOのニック・メータを認め、96%がGainsightを友人に薦めると回答している。
Glassdoor の「Best Places to Work(働きがいのある会社)」受賞者は、2021年10月19日から2022年10月17日の間に米国に拠点を置く従業員が共有した企業レビューをもとに決定。
1年間の対象期間中、大賞リストの対象となる雇用主は、グラスドアの9つの職場属性(企業全体の評価、キャリア機会、報酬と福利厚生、文化と価値、多様性と包括性、シニアマネジメント、ワーク・ライフ・バランス、友人への推薦、6ヵ月間の事業見通し)それぞれについて75以上の評価を得ている必要がある。最終的なリストは、Glassdoorの経済調査チームが中心となり、レビューの量、質、一貫性を考慮したGlassdoor独自のアルゴリズムで作成される。